さくぶん日和

目指せ合格!【WEBライターの備忘録】

Webページの作り方 おしゃれなデザインよりも大切なこと

~アフィリエイト広告を利用しています。~

パソコンで仕事をしている女の人の写真

Webページを作成する目的とは、何でしょう。

たくさんの人に、商品やサービスを知ってもらうことですよね。

そのためには、たくさんの人の目を引きつけるページにしなくてはなりません。

おしゃれなデザインのWebページを作ってみたい!と思う気持ちはわかります。

私も、ずっとそう思っていました。

しかし、それ以上にとっても大切なことがあります。

それは、何なのでしょう。

説明していきますね。

Web ページの作り方でいちばん大切なことは?

Web ページの作り方で、いちばん大切なことは、

  • 整っていて最後まで見たくなるページ
  • 文章が読みやすそうなページ

を作ることです。

ページを開いた時に、全体が整っていていると、最後まで読みたくなりますよね。

読みやすいページを作るのに、技術は不要です。

特別なプログラムを組まないと、Webページが作れなかったのは昔の話。

現在は、はてなブログやアメブロ・noteなど、誰でもブログを作れるサービスがあります。

また、WordPressさえあれば、ドメインを取って、自分だけのオリジナルページを作ることもできます。

はてなブログProにすれば、WordPressと同じようにドメインを取ることができます。

パソコンのイラスト

たくさんの人が読んでくれそうなオリジナルページを作ることは、最初は大変ですが、慣れると、とても楽しい作業です。

では、読みたくなるページ作りのためには、どんなことをすればよいのでしょうか。

Web ページのタイトルや画像の使い方

検索すると、太字で飛び込んでくる文章は、Webページのタイトルです。

検索上位に表示されるタイトルをつけることは、SEO対策として重要です。

しかし、SEOよりも大切なことは、クリックして読みたくなるタイトルをつけることです。

「このページを読むと、自分の疑問や悩みが解決しそうだな」と、読者さんに思ってくれるタイトル作りをしていきましょう。

ページを開いた時に、関係がありそうな写真やイラストが目に飛び込んでくると、読みたいスイッチが入ります。

そうなると、読者さんは、きっと最後まで読んでくれるはずです。

パソコンのイラスト

写真やイラストを使う時に、注意しなければならないことがあります。

自分で撮影した写真

  • 自分がよければ、使ってOK

  • 著作権があるもの(有名人の姿・本・CDなど)が写っていないか注意

  • 友人や家族が写っている写真を使う場合は、許可を取る

  • 自宅の場所がわかりそうでないか注意
     (位置情報を「オフ」にした写真を載せましょう。)

自作イラスト

  • 自分がよければ、使ってOK
  • 模写しているイラストは、元イラストの著作権に違反していないか注意

写真やイラストをWebページに載せる時には、著作権違反がないかを注意しなければなりません。

フリー素材の商用OKな素材を選びます。

商用OKでも、著作権は、素材の提供側にある場合が、ほとんどです。

決まりを守って使用しましょう。

著作権については、素材提供者のサイトに記載されているはずです。

きちんと確認して、違反しないように利用しましょう。

また、模写をしているイラストでも、元イラストを書いている人の著作権に違反しないようにしなければなりません。

参考程度にしておくことをおすすめします。

Webライティングの書き方

Webページは、画像やイラストだけではありません。

説明文も書かれていますよね。

この説明文を書く人が「Webライター」です。

Webライターが文章を書くことを「Webライティング」と言います。

WebライターがWebライティングをする時も、読者さんが読みたくなるような、魅力的な文章を書くことが大切です。

小学生の作文のように、長々と文章を書くだけでは、魅力的な文章とは言えません。

パソコンやスマホで読むWebページは、本を広げて読むのとは違います。

パソコンやスマホは長文を読むのに適していません。

ですので、読みやすくするための工夫が必要です。

  • 1つの文章を長くしすぎない

  • 文章のリズムをつけるように

  • 箇条書きにすると読みやすい

読者さんは、自分の疑問や悩みを解決するために、検索をします。

Webページを読んで解決すれば、ほとんどの人は離脱します。

最初から最後まで読む人はいない、と想定しておきましょう。

どこから読んでも、どこで終わっても、わかりやすい文章を書くことが必要です。

これがWebライターに求められるスキルなのです。

パソコンのイラスト

「読む文章より魅せる文章」

これ、Webライターに最も必要なスキルです。

具体例をあげて説明しますね。

例えば、おいしそうなショートケーキを文章にするとします。

悪い例

「おいしそうなショートケーキがテーブルにあります。」

良い例

「ふわふわの生クリームに包まれた、真っ赤でキラキラのいちごが乗っているショートケーキがテーブルにあります。」

少しおおげさですが、このように想像力を掻き立てる文章を書いていきます。

ショートケーキの写真やイラストがあると、なおGOODです。

文章を読んで、しっかりショートケーキが頭の中に浮かんだ途端に、写真やイラストがあるおかげで、魅せる文章になります。

また、途中の1文だけ長すぎる文章を作って、リズムを損ねないようにすることも大切です。

リズムをなくすと、読むペースが乱れます。

ペースが乱れると離脱を招きます。

文章の長さは、だいたいそろえて、リズムよく読めるようにします。

50文字くらいが目安です。

さらに、箇条書きを使うと、読みやすくなります。

ページ全部を読まなくても、箇条書きを読めば、だいたいのことが理解できるようにしていきましょう。

まとめ

Web ページの作り方でいちばん大切なことは、

  • 整っていて最後まで見たくなるページ

  • 文章が読みやすそうなページ

そのためには、

  • 画像・イラストを効果的に
    自作でない場合は著作権に注意

  • 文章は

    1つの文章を長くしすぎない

    文章のリズムをつけるように

    箇条書きにすると読みやすい

おしゃれなWebページもよいですが、最後まで見たくなるページでなくては、意味がありません。

そして、長々と文章が書かれたページでは、離脱されてしまいます。

「読む文章より魅せる文章」を心がけてみてください。

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