クラウドソーシングで稼ぐ方法は、たくさんあります。
怪しい、スキルがない、稼げないのではないか・・・心配なことがいろいろあります。
気持ちはわかります。
しかし、会社員も、クラウドソーシングも、仕事をするマインドは、全く同じです。
では、どういうことか説明していきますね。
仕事の「報・連・相」は必須
仕事をしていくための「報・連・相」(ほうれんそう)は、聞いたことがある方も多いでしょう。
「報告・連絡・相談」の略称で、上司や周りの人に、この3つを積極的に行いながら仕事を進めましょう、という言葉です。
会社では、報・連・相の相手が、上司や社内・社外を含めた周りの人になります。
クラウドソーシングでは、相手がクライアント(仕事を依頼された会社や個人)になります。
相手がクライアントというだけの違いで、報・連・相を欠かさずに仕事を進めるという点では、会社員と全く同じです。
クラウドソーシングで、作業を進めていくうちに、
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納期に遅れるかもしれない
- 進め方に不安や疑問がある
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役に立ちそうな資料を見つけたので、活用したい
- 作業方法を変えたい
などと、これで大丈夫なのだろうかと感じることがあります。
会社のように、そばに聞く人がいないのが、クラウドソーシングです。
たとえ、そばに聞く人がいなくても、クライアントへ確認や質問を、かかさずに行うことが、絶対に必要です。
独りよがりな仕事は、相手の信頼を失う原因となります。
今後の仕事にも、影響するかもしれません。
自宅でパソコンに向かって、仕事をすることが多いクラウドソーシング。
でも、パソコンの向こうにいる人たちのことを考えて、仕事をしていきたいものです。
連絡を取りやすい手段・時間は知っておくべし
会社員の仕事で連絡を取るべき人は、上司や社内・社外を含めた周りの人になります。
連絡を取る時には、手段や時間を考慮しますよね。
クラウドソーシングも同じです。
連絡を取るべき人は、クライアントになります。
相手も、あなたとだけ仕事をしているのではありません。
他にも、たくさんの人と関わって仕事をしています。
あなたと同じようなクラウドワーカーを、たくさん相手にしているかもしれません。
そうでなくても、クライアントは、いろんな人と一緒に仕事をしています。
連絡を取りたい時には、
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連絡手段
(メール・チャット・電話・リモート・直接出向く) - 時間
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曜日
など、相手の都合を考慮することが大切です。
クラウドソーシングでは、ほとんどの場合は、メールかチャットになるでしょう。
どのツールを使うべきか、連絡がつきやすい時間や曜日があるのか、いつでもよいのか、など相手の状態を見極めることが大切です。
緊急を要することなのか、そうでないのかによっても、手段が変わってきます。
仕事を引き受ける時に、これらを確認しておくと、お互いに安心しながら作業ができます。
相手の状況を考慮しながら仕事を進めることは、会社員でも、クラウドソーシングでも、同じです。
お互いに気分よく仕事をしていきましょう。
PCDAサイクルとは
仕事は、ルーティン化しておくと進めやすくなります。
ルーティンの方法は、人それぞれです。
正解はありません。
あなたのやりやすい順序・時間・期間などを考えて、自分だけのルーティンを作りましょう。
「PDCAサイクル」を、ご存知でしょうか。
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P・・・Plan(計画)
- D・・・Do(実行)
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C・・・Check(検証)
- A・・・Action(改善)
の略称です。これを繰り返すことで、効率よく仕事を進めることができます。
「計画を立て、実行し、検証し、改善することがないか、模索しながら仕事をする」ことで、よりよい仕事をしていくことができます。
「PDCAサイクル」は、会社員でも、クラウドソーシングでも、絶対に必要です。
与えられた仕事をこなすだけではいけません。
検証をしつつ、改善できることは、ぜひ実践していきましょう。
まとめ
会社員でも、クライアントソーシングでも、仕事を進めるという点では、全く同じです。
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クライアントへの「報・連・相」
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クライアントに、連絡を取りやすい手段・時間の把握
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「PCDAサイクル」で仕事を進める
会社員とクラウドソーシングの違いは、会社に属しているのか、個人で仕事をしているのか、だけです。
人と人が、同じゴールに向かって作業をする点では、両者は全く同じです。
クラウドソーシングでも、会社員と同じマインドで仕事をしていけば大丈夫です!
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