「WEBライティング技能検定」を受けるために、WEBライター講座を受講中です。
Webライターは文章を書くのが仕事です。
当たり前ですね。
合格するためには、文章を書くための勉強をしなければなりません。
では、文章を書くための勉強方法とは、何があるのでしょう。
説明していきますね。
「WEBライティング技能検定」合格の勉強方法は?
「Webライティング技能検定」に合格するための勉強方法とは、次の通りです。
- 文法を理解する
- 文章を書く
では、説明していきますね。
Webライティング技能検定の勉強方法① 文法を理解する
Webライティング技能検定の勉強方法は、文法を理解することです!
テキストには、次のことについて、説明されていました。
- 主語
- 述語
- 修飾語
- 副詞
- 助詞
- 尊敬語・謙譲語・丁寧語
などです。
苦手意識を持つ方が多いですね。
学生時代に苦労された方も多いのではないでしょうか。
かつて授業で習ったように、がっつりと覚える必要はありません。
しかし、選択問題があります。
さらに、文章を書く記述問題もあります。
正しい使い方をしていなければ、減点になってしまうのです。
そのため、文法を理解しておく必要があります。
「打ち消し推量」など、なつかしい言葉がテキストに登場します。
遠い昔、国語の先生が、黒板に大きくてきれいな字で「打ち消し推量」と書き、一生懸命に説明してくれた姿がよみがえります。
先生、お元気でしょうか・・・。
この年になって、また「打ち消し推量」という言葉を聞くとは想像もしていませんでした。
人生、何が起こるかわかりません。*1
文法は、文章の基本です。
SNSが発達した現代では、文法がとても乱れています。
SNSは、画像や動画とインパクトのある短い言葉で、多くの人に伝えることが目的です。
しかし、Webライターは、文章だけで多くの人に伝えることが目的です。
多くの人が理解できる文章を作らなければなりません。
さまざまな世代に伝わる文章を作るためには、文法を知っておかなければならないのです。
Webライティング技能検定の勉強方法② 文章を書く
Webライティング技能検定の勉強方法は、文章をたくさん書くことです!
検定試験には、選択問題があります。
しかし、メインは文章を書く記述問題です。
ですので、文章をたくさん書いて、予行演習をするべきです。
ただやみくもに書けばよいのではありません。
文法を理解して、正しい文章にしなければなりません。
この「正しい文章」が難しいのです。
学生時代の私は、文法が得意で、高得点を稼いでおりました。
(ちょっと自慢)
学生時代のテストは、確かこんな問題でした。
【次の文を分節に区切りなさい。
「私は、スーパーマーケットへ行く。」】
この場合、
-
私は:主語
-
スーパーマーケットへ:修飾語
- 行く:述語
となります。
最初から文章が与えられて、それに答えるのが問題。
しかし、Webライティングは、自分で書く文章を正しくしないといけないのです。
自分が作る文章に、文法を意識することが、意外と難しいのです。
- 主語と述語の関係は大丈夫か
- 助詞の使い方は間違っていないか
- 修飾語のある場所は正しいか
- 重複表現はないか
「本を読書する」「時速100キロのスピード」「競争で走る」のように同じ表現が2回ないか - 時系列がゴチャゴチャになっていないか
など、文章を作るためには、たくさんの難問があります。
私の文章も、おかしなところがきっとたくさんあります。
100%正しい文章を完成させるのは、非常に難しいです。
しかし、試験で減点にならない文章にしていかなければなりません。
- 文法を理解して、正しい文章を作ることを心がける
- 読み返しをして、おかしなところは直す
など、対策をするためには、文法の理解なしでは、無理なのです。
文法を復習して、正しい文章を作っていくことを心がけるだけでも、かなり違ってくるはずです。
文章を書く練習には、「日本クラウドソーシング協会」公式サイトに過去問が掲載されています。
過去問に取り組むのが、最も適した勉強方法です。
「WEBライティング技能検定」勉強方法は国語!
「Webライティング技能検定」に合格するための勉強方法とは、次の通りです。
国語の勉強が基本です。
-
文法を理解する
- 文章をたくさん書く
昔は、漢字の読み書きも国語の基本でした。
しかし、Webライターは、パソコンで文章を作ります。
漢字の読み書きは、あまり重要ではありません。
文法を理解して、正しい文章を書くことが必要なのです。
昔の記憶をたどりつつ、勉強していきます!目指せ合格!!
*1:打ち消し推量とは、「まさか~ない、よもや~だろう」のような予測を否定する表現のこと