Webライティングスキルを身につけるために、資格取得の勉強をし、「Webライティング実務士」に合格しました。
その後、ライティングの仕事を少しこなすようになって3ヶ月が経過しました。
3ヶ月を経過して、私が実感した「Webライターとしてうまくいかないこと」「Webライターあるある」をお伝えします。
Webライター歴3ヶ月の経験談
ブログ作成は3年目に入り、Webライター歴は3か月です。
ブログとWebライティングを平行して続けており、今後もこのバランスを崩さずに続けていこうと考えています。
Webライターの仕事をして感じることは、
- 案件に応募する人が多い
- コピペツールで訂正を求められる
- AIは活用できる
です。
では、1つずつ説明していきますね。
Webライター3か月の経験談① 案件に応募する人が多い
予想はしていたのですが、案件に応募する人がとても多いのに驚きました。
1人の募集に対して、10人はざら、20~30人の応募もめずらしくありません。
せっかく応募したのに、連続で落選すると落ち込みます。
-
落選したら、ブログ作成集中期間とする
- 落選し続けても、できる内容・仕事量の案件しか応募しない
ようにしています。
落選した時は、ブログ集中期間として、ひたすらブログ作成に取り組みます。
落選するかもしれないからという理由で、同時にたくさんの案件に応募はしません。
万が一、重なって案件が取れた場合、全てをこなせなくなる可能性があるからです。
こなせなかった場合は、クライアントに迷惑をかけるのはもちろん、クラウドソーシング上で、私の評価が悪くなるかもしれません。
評価が悪くなると、今後の案件が取りづらくなります。
たとえ落選し続けても、案件が取れた時に、確実にできる仕事内容・仕事量しか応募しません。
Webライター3か月の経験談② コピペツールで訂正を求められる
Webライティングの案件で、できあがった文章をクライアントに提出すると、ほとんどのクライアントがコピペツールで文章チェックを行います。
コピペツールとは、Web上にすでに存在している文章がないか、または似ている文章がないかをチェックするツールです。
コピー率の高い文章があると、クライアントから訂正を求められます。
私も、訂正を求められたことがあります。
訂正を防ぐ、または訂正にすぐ対応できるように、
- 提出前に、自分でコピペツールを使ってチェックをする
-
違う表現・違う文章で書くスキルを身につける
ことをおすすめします。
クライアントへ文章を提出する前に、事前にコピペツールでチェックを行うのは、有効な方法です。
いろいろなツールがあるので、自分が使ったツールで問題なくても、クライアントが使ったツールで訂正の必要があるかもしれません。
私も訂正を依頼されたことがありますが、評価が下がることはありませんでした。
クライアントも訂正ありきで、対応してくれます。
訂正を依頼されてもあまり落ち込まずに、がんばって直しましょう。
日本語は、同じ内容を説明するのに、いろんな表現や言い方があります。
違う表現をする、もしくは全く違う文章で書くスキルを身につけるのも、有効な方法です。
クライアントから訂正を求められても、落ち込む必要はありません。
落ち込む必要はありませんが、訂正作業に備えて、納期に余裕を持って提出した方がよいでしょう。
Webライター3か月の経験談③ AIは活用できる
Webライティングの案件は、AI使用不可が多いです。
しかし、一切使用してはいけないと考えることはありません。
AIが作った文章をそのまま使うのが不可、ということです。
AI使用不可でも、うまく使う手段は、
- 検索に時間がかかる時に、AIに助けてもらう
です。
検索して調べるのに時間がかかることを、ChatGPTのようなツールを使って調べるのは、ほとんどのクライアントは問題ないと考えているようです。
不安なら、事前にクライアントに相談してください。
私もたまにChatGPTを使って検索をします。
ChatGPTで調べた内容を参考に、オリジナルの文章を作成すればよいでしょう。
便利なAIがあるのです。
恐れることなく、遠慮せずに活用できる場所で活用すべきです。
以上、Webライター歴3ヶ月の私が実感した経験談をお伝えしました。