さくぶん日和

目指せ合格!【WEBライターの備忘録】

初心者Webライター ライティング案件の見るべき内容とは?

~アフィリエイト広告を利用しています。~

パソコンを見ている写真

Webライターとして仕事をするなら、クラウドソーシングサイトに登録をして案件獲得をする方が多いのではないでしょうか。

ライティングの案件は、とてもたくさんあります。

その中から、自分ができそうな仕事を見つけ出して応募します。

どんなことをチェックして応募すればよいのでしょう。

初心者であれば、何をチェックするべきかわかりにくいものです。

ここでは、実際に私が見ている内容を説明していきます。

Webライティング案件の見るべき内容とは?

クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサイトで、Webライティングの仕事を探す時には、以下の内容を確認しましょう。

この順番で確認して下さい。

  1. 納期

  2. ジャンル

  3. 文字数

  4.  コスパ
  5. 報酬額

では、1つずつ説明していきますね。

Webライティング案件の見るべき内容「納期」

Webライティングの案件で、いちばん重要なのは「納期」です。

特に本来の業務、例えば本職や家事・育児、介護などを並行して続けており、時間に限りがある方にとっては、とても重要です。

できあがってクライアントに提出しても、訂正を求められることがあります。

余裕を持った時間調整をして、仕事を探すようにしてください。

納期と言っても、決め方はクライアントによって違います。

  • 1つの作品だけの募集

  • 複数の作品の募集

  • 作品数と納期が決まっている募集
    1ヶ月10記事、1週間で3記事、5日以内など

必ず確認してから応募してください。

期限が迫っている男の人のイラスト

クラウドソーシングサイトでは、最後に仕事をした人・クライアントの双方が評価をします。

納期に間に合わないと、評価が下がる原因になってしまいます。

Webライティング案件の見るべき内容「ジャンル」

Webライティングの案件を探すのに、「ジャンル」も重要です。

普段から、自分がどんなジャンルが得意なのかを把握しておきましょう。

  • 仕事・資格・趣味など、すぐに書けそうな得意ジャンル

  • ネットや本で少し調べれば書けそうな、少し得意なジャンル
    (コピペは厳禁!)

  • 絶対無理な苦手ジャンル

など、人によって得意ジャンル・苦手ジャンルは違います。

とにかく仕事をしたいという理由で、苦手ジャンルの仕事を引き受けると、文章作成に膨大な時間がかかってしまうかもしれません。

これも時間に限りがある方には命取りです。

パソコンの前でがっかりする女の人のイラスト

自分は何が得意なのかを把握して、得意ジャンルの案件の募集を見つけたら、すぐに申し込んで、案件獲得を目指してください。

Webライティング案件の見るべき内容「文字数」

Webライティングの案件を探すのに、「文字数」も重要です。

  • 1,000文字以上

  • 3,000文字以上

  • 5,000文字以上

など、最低文字数が決まっていることがほとんどです。

最低文字数を上回ることはもちろんですが、1,000文字以上だから1,001文字で終わりにするのは考えもの。

また1,000文字以上なのに5,000文字と長すぎるのもよくありません。

1,000文字以上と指定されているのなら、1,100から1,300文字くらいを心がけましょう。

また同じ言葉を何度も使うことはやめましょう。

長い文章でも、コピペツールで簡単にチェックされてしまいます。

日本語は、同じ内容を伝えるにも、表現方法がたくさんあります。

  • 言葉を少し変えて、違うニュアンスにする

  • 何度も伝えて強調したい内容は、言葉を少し変える
  • 「あの」「その」などを使いすぎない

など工夫して、少し違う言葉を使いましょう。

最初は長い文章を作るのに時間がかかります。

文字数が少ない案件から応募するようにして、慣れてきたら長文案件に応募してもよいかもしれません。

パソコンを見ている女の人のイラスト

案件を探すのに、とても重要なことを説明します。

Webライティング案件の見るべき内容「コスパ」

Webライティングの案件を探すのに、「コスパ」はとても重要です。

「Webライティングの案件は、1文字1円以上だけやるべき」「安すぎる案件は、苦労して作品を作っても報酬が低い」などと言われています。

間違いではありません。

1文字1円と0.1円では、かなりの差がでます。

文字数が多くて時間をかけるほど、この差は歴然です。

  • 1文字1円 10,000文字で10,000円

  • 1文字0.1円 10,000文字で1,000円

同じ文字数の文章なのに、大きな金額差が出ます。

しかし、自分が作品を作るのに、どれくらいの時間がかかるかを考えたことはありますか。

どれくらいの時間がかかるかでも、金額差が出ます。

  • 1文字1円で10日かかると10日間で10,000円

  • 1文字0.1円で2.5日かかると10日間で10,000円

となります。

文字単価が高くて時間がかかる案件と、文字単価が低くて短い時間でできる案件が同じ金額になります。

少し極端な例ですが、文字単価が高くて苦手ジャンルを引き受けるよりも、文字単価が低くて得意ジャンルをたくさん引き受けた方が、結果的に短い時間で仕上げることができます。

自分がどれくらいの時間で作品を仕上げるか、つまり「コスパ」も重要です。

Webライティングの案件は、作品数で募集することがほとんどです。

時給や日給ではありません。

短い時間で1つの仕事が終われば、すぐに次の案件に取り組むことができます。

得意なジャンルを見つけていけば、早く次々と取り組むことができるでしょう。

金額ばかりに目を向けず、「コスパ」にも目を向けるようにしてください。

それには、自分がどんなジャンルが得意なのかを把握することが大切です。

パコソンを見ている女の人のイラスト

そして、いちばん最後に確認するのが「報酬額」です。

Webライティング案件の見るべき内容「報酬額」

Webライティングの案件を探すのに、「報酬額」は必ず確認しましょう。

言うまでもありません。

財布のイラスト

これまで説明したことを見極めて、たくさんの案件を引き受けられるようにしてください。

お互いにがんばりましょう!

 

私が受講したのは、コレ!
たのまな